Culture
May 27, 2005
『Chika』を知っていますか?
最近、勉強中は気が散るからと、基本的にはラジオも音楽もなしだったのだけど、今日はたまたまラジオをつけてみた。と、なんだか重々しい、ただならぬ雰囲気。バックに英語でない言葉が流れていて、それを同時通訳している。あっ、と気づいた私は実際の映像をみようとテレビをつけた。続きを読む
March 22, 2005
朝からKYOTOは私達を待っていた。
シドニーの朝は早い。カフェやなんかが早くからやってるのはまだわかるけど、朝8時には既に営業しているブティックなどもあって、最初は驚いた。通勤する人達でごった返す駅は、特に賑やか。私はバスを利用していて、まず最初にウィンヤード駅に着くのだけど、いつも何かがそこで待ち構えている。一番ウケたのが、駅の広場にいきなり牛がいたこと。それもパープルのケープを纏って。ヌーディってドリンク(牛乳を使ってるらしい)の新商品の宣伝だった。もちろん、道行く人すべてに商品サンプルは配られる。牛も朝から大変だ。続きを読む
March 12, 2005
アナタのゲイ探知能力ってどれくらい?
シドニーはゲイ&レズビアン人口が多いことは前にも書いた。最後に通った語学学校では、先生の大半がゲイだと聞かされていた。私が論文のライティングで、〆切り直前にミスを見つけてパニックに陥ってた時、ティム(先生)は私のミッフィー柄のペンケースを見ながら言った。「ねえ、ぼくもミッフィーが好きだよ」。彼は彼なりに励ましてくれているつもりらしかった。実際、ティムはとっても話しやすく、いつも親身になってくれて、さらにアドバイスも的確で本当にいい先生だったと思う。
昨日、授業がないので家でのんびりしながら、何気なくテレビをつけたら、不思議な番組をやっていた。『Playing it straight』(Channel 7)。簡単に言うと、美女1人と12人の独身男性の集団生活in the Outback(オーストラリアの内陸部だと思ったけど、この番組ってもしかしてアメリカが舞台?)。都会から離れた広大すぎる自然の中で、真実の愛を探す彼女。男達の中から一人を選び、見事カップル誕生となった場合、二人にはそれぞれ$100,000(800万円強)が贈られるというからそりゃ真剣だ。が、実は男達の半分はゲイ。彼女がゲイを選んでしまった場合、彼のみが$200,000を手にすることができる。"金"か"愛"か(その両方か)という番組で、キャッチコピーは"How good is your gaydar?(アナタのゲイ探知能力ってどれくらい?)”。続きを読む
昨日、授業がないので家でのんびりしながら、何気なくテレビをつけたら、不思議な番組をやっていた。『Playing it straight』(Channel 7)。簡単に言うと、美女1人と12人の独身男性の集団生活in the Outback(オーストラリアの内陸部だと思ったけど、この番組ってもしかしてアメリカが舞台?)。都会から離れた広大すぎる自然の中で、真実の愛を探す彼女。男達の中から一人を選び、見事カップル誕生となった場合、二人にはそれぞれ$100,000(800万円強)が贈られるというからそりゃ真剣だ。が、実は男達の半分はゲイ。彼女がゲイを選んでしまった場合、彼のみが$200,000を手にすることができる。"金"か"愛"か(その両方か)という番組で、キャッチコピーは"How good is your gaydar?(アナタのゲイ探知能力ってどれくらい?)”。続きを読む
March 04, 2005
「アダムとイブ」じゃなくてスティーブ。
サンフランシスコに次いで、ゲイ&レズビアン人口が多いと言われるシドニー。明日はそんな彼らが主役のお祭り『マルディグラ』のクライマックス、パレードの日。でも、なぜか毎年、雨にたたられるというジンクスがある。そもそも、マルディグラ(Mardi Gras)とはフランス語で、キリスト教の謝肉祭最終日、犯した罪を神の前で悔い改める日だとか。それがゲイ&レズビアンのお祭りになったというのは、なかなか大胆で興味深い。
今日は、ブログで知り合った(というか私がおしかけた)Maikyちゃんとの初デート。ゲイ文化に造詣が深い(?)彼女に合わせて(ってわけじゃなく私のリクエストで)待ち合わせ場所はパレードが行われるパディントン。ちょっと早めに着いた私は、何やら怪しげな雰囲気にひかれて、オックスフォード通り沿いの『THE POP SHOP』へ。店員はお揃いの白いTシャツに赤い柄の半パン姿の中年ゲイカップル(だと思われる)。むむむ、面白すぎる商品構成。ちょっと変わったオーストラリア土産にはぴったりかもってモノ達もいっぱい。
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今日は、ブログで知り合った(というか私がおしかけた)Maikyちゃんとの初デート。ゲイ文化に造詣が深い(?)彼女に合わせて(ってわけじゃなく私のリクエストで)待ち合わせ場所はパレードが行われるパディントン。ちょっと早めに着いた私は、何やら怪しげな雰囲気にひかれて、オックスフォード通り沿いの『THE POP SHOP』へ。店員はお揃いの白いTシャツに赤い柄の半パン姿の中年ゲイカップル(だと思われる)。むむむ、面白すぎる商品構成。ちょっと変わったオーストラリア土産にはぴったりかもってモノ達もいっぱい。
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