Culture

November 12, 2006

アデレードの連続インド人暴行事件に大ショック

ネガティブな内容はブログには極力書かないようにしているのですが、たった今、耳にした話はあまりにショッキングで、インドに魂がある私にとっては、いやオーストラリアに暮らす1外国人としては、非常に許しがたい事件なのであえて紹介します。

前回、アデレードで働いている人口の60%がインド人じゃないかという話を書きましたが、ここの寮にはもちろん、近所でも多くのインド人を見かけます。さきほど、メルボルン在住のインド出身の子から、アデレード北部で立て続けにインド人が襲われている事件がThe Australian紙で報じられていたと聞きびっくり。事件が頻発しているのは、私が住んでいるサバーブのすぐ近く、Enfieldというエリア。この半年間で、8人のインド人がティーンエイジャー・グループに襲われたのだそうです。そのうち4人は留学生。

先週の水曜日には、5人がかりで棒で殴られ、1人が病院に運ばれる事件が発生。強盗という見方もあるし(お金や携帯、コンピューターを差し出せと言われるらしい)、ギャングについての情報があまりに少なくてはっきりしたことはまだわからないようだけど(白人系のよう)、でも、意識的にインド人を狙っているのは確かなんじゃないかな。帰国を検討する留学生も出はじめたとか。

インド人絡みの事件が起きたわけでもないし、なぜインド人が狙われているのかも全く不明で、非常に憤りを感じます。

私自身、あからさまな人種差別はこれまでほとんど経験なかったのですが、2ヶ月前にバスの運転手にこの上なくひどい扱いを受けてやっぱりあるもんだなーと実感しました(もちろんバス会社に報告しました)。また、同じ寮に住むシンガポール出身の子から聞いた話によると、バスの中で「なんで中国人がここに住んでるの?」など、わざと大声で話す少年グループがいるらしいです。

でも、オーストラリアは移民国家。たいていの人は温かく接してくれるし、外国人は街にあふれているので、物珍しい目で見られることはないです。

だけど、去年の暮れに起こった悪夢のようなシドニーでの人種暴動(http://ja.wikipedia.org/wiki/シドニー人種暴動を参照。なぜかリンクがはれない)の例も存在します。

そして、今回の件で不思議だなーと思うのは、アデレードの地元紙The Advertiserだけでなく、The Australianでも大きく報じられているのに、国営通信社のAAPでは全く関連記事が見当たらない。これってどういうこと?

同じエリアでインド人以外の外国人2名も襲われているそうです。事件は夜間に起きているので、絶対夜は出歩かないようにと釘をさされました。

とにかく、このような事件が早く鎮まること、再び起きないことを強く望みます。

追記
今、同じ寮に住むマディから水曜日の事件の詳細について聞きました。襲われたインド人は顔に重症を負い、8000ドルの治療費を請求されたそうです。彼にそんな額が支払える訳もなく、途方にくれていたら、8割はどこかの団体が援助を申し出て、でも、2割はやっぱり彼の自己負担に。インド人コミュニティではカンパを募っているらしく、私もほんの少しだけど協力しようと思っています。ただ、一つ気になったのが、犯人グループについての話。真っ先にあがったのがある特定の国の人達。これが新たな騒動の原因にならなければいいのだけどとちょっと心配です。

★The Australianの記事

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,20733840-5006787,00.html





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October 06, 2006

人月兩團員〜月で逢いましょう〜

midautumn


慌ただしい1週間でした。仕事もアサイメントも何もかもほぼ同時にヤマ場を迎え、半ばやけ気味で走り続けた日々でしたが、ようやく一つ解放されたので、今日は、すがすがしい気持ちで目が覚めました。でも来週は修士論文準備ウィークなので、さらに恐ろしいことになりそうですが。

この前から何度もお伝えしていていました、月餅。今年はこれで食べ納めの予定。そう、今日が今年の中秋節。皆さん、月見されましたか?

上のタイトルは、キャンディから教えてもらった中秋節向けの言葉。最後の「員」だけ、漢字が見つからなかった!正しくは、国構えがつきます。意味は「人も月もみんな一緒に」とか、そんな感じ。親戚中が集まって一緒に過ごすので、満月のようにまあるく一族団欒とかそんなところでしょうか。

ちなみに、かなりロマンチックな日でもあるようで、「同じ時間に月を見てほしい。僕はそこにいるからね」と、歯の浮くようなメールが香港から届いたようです。確かに離れていても、見ている月は同じ。熱い視線は月を通り越してお互いのハートに届く事でしょう(笑)
遠距離恋愛中の方々は今からでも月を見合ったらどうでしょう?

キャンディが住む寮のベランダで、月を見ながら月餅を食べました。ミニランタンも用意して、なかなか気分は盛り上がりましたよ。三脚なしで挑んだのでボケてる上に、ちょっと不自然な写真ですが(笑-ランタンが主張しすぎて月が目立たないですね)。で、今日は月餅の正しい食べ方を習いました。いつも私は大きく二つか四つに切っていたのですが、八つに切るのが縁起もよくていいそうです。結局、私は二つに切った大きな固まりをそのまま食べてしまいましたが。

来年はどこで、この日を迎えるのかなー。今日でまた一つ年を取りました。ムーンケーキで迎えたバースデーのことは、きっとずっと覚えているでしょう。もう大げさに祝う年でもないので、来年もムーンケーキにしたいですね。中秋節とは関係なくても塩卵入り月餅は手に入るようなので(但し、香港では)。

それでは、月で逢いましょう。
と、終わりにしようと思ったら、キャンディから私専用のマジックムーンケーキが! 感激したので、皆さんにもおすそわけ。
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July 18, 2005

週末だけNY@Sydney

NYこの写真、ちょっと変ですよねー?シドニーのタクシーは黄色じゃないし、信号も違う!

これは昨日のYork St.。毎日利用するウィンヤード駅バスターミナルの周辺。映画「帰ってきたスーパーマン」撮影のため、週末になると時々NYに変身しているシドニー。いつもの場所でバスの乗り降りができないのはちょっと不便だけど、普段と違った顔の街を見るも面白い。前々から撮ってみたいと思っていたけど、いつもカメラを持ってなくて、昨日はついにそのチャンスが来たのだけど、小心者の私は堂々と撮ることができず(泣)。だって偽警察もいたしー。

映画が出来上がるのを待ってよーっと。続きを読む

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June 13, 2005

アイスで縄跳びはできなかったけど・・

auburn


昨日、中国が気になったかと思ったら、今日はトルコ、明日は?なんて浮気心を存分にくすぐられるのがここシドニー。セントラルから電車で西へ30分。まいきちゃんと行ってきましたイスタンブール!じゃなくて、トルコ系移民の街Auburnへ。

電車を降りたら、、、、やっぱここはオーストラリアじゃないよね?私達、ほんとにどっか異国の地に来ちゃったみたい。道行く人々が話してる言葉は英語じゃないし、お店の看板もアラビア文字(かしら?)、なんか男の人達が輪になってあっちこっちで井戸端会議みたいなのしてるし、女の人は圧倒的にベールかぶった人が多いし、なんというか街の空気が違うのよねー。私達、浮いてる?なんかさー、視線を感じない?続きを読む

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June 11, 2005

やっぱ気になるなー、中国。

medibank


今月、cityに新しいショッピングセンター「World Square Shopping Centre」が登場。これといって目新しさはないけれど、確実に感じるのがチャイニーズパワー。今後もこの勢いは止まらないんだろうなー。

学生としてうれしいなーと思ったのが、Medibankという健康保険会社のセンターがあること。留学生はOSHC(留学生健康医療保険)に入ることが義務づけられていて、それを運営しているのがMedibank。医療費は全額立て替えた後、センターに請求しにいくシステム。cityには他にMartin Placeにセンターがあるのだけど、学校からは遠かったので今後は便利。

で、さっそくこの前の診察のレシートを持って請求に行きました。わー、チャイナ色強すぎ!センター内には中国語が飛び交ってるし(スタッフは中国人)、飾り付けもオープンしたばかりとあって派手派手おめでたさいっぱい。極めつけに、笑ってしまったのがMedibankのポスター(写真。複写したものなんで画質悪いですが)。こんな救急車、来たらコワイです(笑)で、コピーは続きを読む

tiaradrop at 13:26|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!