イキドナ(echidna)のこと

October 21, 2006

パリから来たイキドナ

shortbeakedechidna

今更ですが、このブログは「イキドナな日々ふつふつ」と言います。
なので、やはり少なくとも年に1度はイキドナに登場していただかなくてはなりません。

イキドナ(echidna)とは、オーストラリア特有のハリモグラ(というか蟻食い?)で、身近なところでは、5セント硬貨に描かれています(プロフィールの画像がそれです)。

イキドナとのなれそめは昔も書いていますが、改めて簡単にお話します。

このブログをはじめた頃、私はシドニー北部のブッシュが近くにある田舎に住んでいたのですが、近所の住宅街を散歩中、道ばたでイキドナにばったり会ったのです。普通に歩道を歩いていました(笑)栗の毬が大きくなったような物体が向こうからゆっくり近づいてきて、私は非常に驚いたのですが、向こうはもっとびっくりしたようで、一瞬固まり、あたふたしたような表情を見せて、その後、隠れようとしたんでしょう、柵の下の土の中に頭だけ突っ込むという捨て鉢な行動に出ました。全然隠れてないんですけど(笑)、と思ったけれど、本人は一生懸命のようでした。ということで、非常にシャイなイキドナですが、そのキュートな存在感には、今も心を奪われている次第です。

食べ物のことばかり考えているように見えるでしょうが、イキドナのことを忘れているわけではありません。いつか再会して、激写したいというが私の夢です。イキドナ・グッズもいつもチェックするのですが、あまり可愛いものに出逢ったことがありませんでした。

ですが、ここアデレードでは、ブッシュの近くに住んでいるわけでもないし、イキドナには到底縁がないと諦めていました。ところが先日、学校の隣にあるArt Gallaley of South Australiaのミュージアムショップで思いがけなく愛しのイキドナ(ポストカード)に遭遇。なんとフランス、パリから来たオシャレさんです。

この絵はフランスの探検家、Charles-Alezandre Lesueur(1778-1846)が1804年に描いたもの。彼はオーストラリアを探検していて、どこかでイキドナに遭遇し、それを帰国してから絵にしたようです。この絵で見ると、シャイというより、精悍な感じもしますね。蟻を食べる瞬間でしょうか!?

種類はShort-beaked echidnaという、くちばしの短いものだとか。これ以上長い奴がいるんでしょうか?結構邪魔になりそうですよね。

写真はユーカリの木のところで撮りました。なかなか木の皮の表情がいいです。はっきりくっきりした写真もあったのですが、このぼやけ具合がなんだか動いているようにも見えて、採用しました。

あー、野に棲む実物に再び会えるのはいつだろう。私がブッシュに行くしかやっぱりなさそうですね。ちなみにイキドナはもちろん、アボリジニの貴重な食糧でした。ブッシュ・フードの本を見ていると、木の実や果物と一緒にイキドナも登場していて、お腹がぱっくり開かれたイキドナの写真の下に、"ready to cook "とキャプションが入っていました(泣) ブッシュ・キャンプ・ツアーのサイトをいろいろと見ていると、カンガルーのテール・シチューを夕食に出すところがあるようなのですが、それさえもちょっと戸惑っているのに、行ってみたらイキドナ料理が出て来たらどうしよう。共食いはさすがに勘弁。でもchiliは食べてますが(笑)




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July 16, 2005

蕾の時期は長いけど

magloria
ちょうど半年前にはじめたこのブログ。今日で100本目。私の場合、本当にマイペースなので"ようやく100本"といったところかな。

書くことを仕事にしていた割に、プライベートでは、かなりの筆無精。そして飽きっぽいことこの上ない私(笑)。はじめたのはいいけど続くのかなーという心配をよそに、気がつけば"なくてはならない存在"に。文字数を気にしないで好きに書けることはストレス解消にもなるし、何より、たくさんの出逢いに恵まれたことは、私の人生(大げさ?)に楽しい変化をもたらしてくれた。心から大感謝。

先日のヒーリングでは真っ先に、人見知りで心配性なイキドナ的性格について指摘されたけれど、今後は私、変わるんだって。小さい頃は、年齢性別関係なく誰とでもすぐ友達になる超オープンな性格だったようなので(母によると。自分では覚えてないびっくりする話がいっぱい!)、30年(!)の歳月を経て本来の自分に戻るのかも(笑)。まあ、ここでは、恥ずかし気もなくいろんなことを包み隠さず書いてきたけれど。

もともとは私って、OZ的お気楽な人だったと思う。それを思い出すために、ここに来たのかもしれない。ブログをはじめたことだって、そう。

今、家の周りではマグノリア(木蓮)の花が満開。前にも書いたけど、私はこの花が木も含めて大好き。昨日、まいきちゃんのところでも紹介されていて、色も大きさも花の形もいろいろあるけれど、どれもまっすぐ空に向かって、手をひろげるように堂々と咲く姿がなんとも優雅でカッコいい。蕾の時期は長いけれど、ある日突然、殻(じゃないよね。何て言うんだっけあれ)を破って、ぽっかりと大きな花を咲かせてハッとさせる存在感。それも寒い時期に咲く天の邪鬼加減もいいね(笑)。

他の人よりいろんなことが10年は軽く遅れてる調子っぱずれな私。蕾の時期が長い分、きっと面白い花が咲くはず!?

そんなわけで、自分を温かく見守りつつ(笑)、これからもマイペースでブログを書いていきたいな。
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April 20, 2005

イキドナに逢ってみたいよね!?

昨日の夜、8時前にやっとレポートを仕上げてクラスメイト(グループワークだったの)に送って、ほっとした途端に眠っていた。ブログの更新も宿題もそっちのけで。只今、朝の5時。それにしても、ようやく試験+大きなアサイメントが終わって、解放感を味わってるところ。そうそう、試験の結果も月曜日にいくつか出ました。一応、今のところどれもパス!してたからよかったー(かろうじてね)。恐ろしいのは、緊張のあまり手が震えて計算機がまともに打てなかったAccountingかな。早めに結果がでてくるとうれしいんだけど。

試験の結果と共に、先々週提出したレポートの結果も返ってきました。それがなんとクラスで一番の成績。いやー、もうびっくり。だってクラスの半分はローカルの学生なのに、ネイティブでない私がどうして?って感じ。先生(大の日本好き。関西弁喋るちょっといい男なOZ)から大絶賛され、「サンプルとして次のセメスターで授業で使いたいんだけどいい?」と言われ、もう有頂天に。ここんとこ、私ってビジネスには向いてないと落ち込むことが多かったので、喜びもひとしお。長い文章は提出前に毎回ギャリーに読んでもらうのだけど、実はそのレポート、「メインポイントがはっきりしてない」とダメ出しされ、時間ないのにーと泣きそうになりながら徹夜で修正したのでした。ギャリー、いつもありがとう。

と、私の話はこれくらいにしてっと。今日はみなさんにぜひ逢っていただきたいものがあります。それは私の愛する「イキドナ」。オーストラリア政府観光局のサイト「My Style Australia」のOZ Blogはいつもバラエティにとんだ濃い内容で、月に2回の更新を楽しみにしているのですが、今回はなんとイキドナが紹介されていたのです(でもハリモグラとしか書かれていなくて残念)。で、写真がとーってもキュート!これを見たら、きっとみんな惚れちゃうはず!?リンクにいろいろ決まりがあって、トップページしか紹介できないので、そっからブログ、そして伊藤伸平さんの記事に飛んでって下さい。
私もいつかイキドナを激写してみたいな。超シャイだからきっと穴掘って頭だけ隠れちゃうと思うけど。で、それがまたかわいいんだよねー。イキドナ、大好き!


★オーストラリア政府観光局My Style Australia
http://aussie.australia.jp/

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March 13, 2005

どこでも動物園@Sydney

animal



トモミさんから思いがけないトラバいただきました。イキドナ好きだなんて、とってもうれしい!
で、調子にのってもう少しイキドナのことを書きます。

一番最初に見たのは、タロンガ動物園。なんといってもあのトゲトゲした不思議な体、用意してある筒みたいなもの(地面に埋まってる)にずっと口をつっこんでいる姿も愛らしかった。その時はまだ名前を全く意識してなかったんだけど、私の中ではその日一番のお気に入り(コアラよりも)。

で、この前、実際に道ばたで会った時の感動は動物園の数十倍。まるでぺ・ヨンジュン氏に会ったかのよう(よくわからん例え)。あの可愛らしさには、絶対誰でも心を奪われると思う。でも、その時もまだ名前を知らない私。

夕方、仕事から帰って来たギャリーに聞いてみると、それは「イキィドナ」だとのこと。でも、私の頭の中は?でいっぱい。だって変な響き。「イ、キィ、ド、ナ?」と繰り返してみるとそうだと頷く。だけど、まだ釈然としない私。「e,c,h,i,d,n,a」とギャリーはスペルを教えてくれた。で、ちょっと変則的な発音なんだと説明してくれる。何回も言ってるうちに、だんだんしっくりきた。確かに卵を生む不思議な動物にはふさわしい名前のような気もしてくる。

でも、「echinate」という言葉があって、それは"トゲで覆われた"って意味らしいから、別に変わった名前でもないのかな。

トモミさんの呼び方、イッキーナも可愛い。あの姿にはぴったりって感じ。

さて、家の周りでは他にもいろんな生き物が見られます。続きを読む

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March 05, 2005

Hello!イキドナとその仲間達

8aad56df.jpg私の部屋は白くてとっても可愛い。だけど一つ大きな問題が。シェア生活なので家具は備え付けのものを使うようになるのだけど、おそらく机は子供用のもの。なのに、椅子はピアノ用で高さがかなりある。この状態で机に向かってると気持ちが悪くなってくるので、今までは、これまた備えつけの木のボックスを椅子代わりに。確かに高さはちょうどいいのだけど、座り心地は最悪。でも我慢して使っていた私。だけどある日、お尻のあたりに違和感を感じ、触ってみるとなんだかごわごわ。恐る恐る見てみると、まあるいアザが二つくっきり。これって「座りだこ」? まだ嫁入り前の身体なのに一体どうしたら!(笑)と思ったところで時すでに遅し。おまけにそのボックスはある日、私の重みに耐えきれず壊れてしまった。かわいそうに。

一時帰国の後、再び同じ家に戻ってきた私。お尻のアザもやっと消えたので、ちょうどよい高さの椅子探しをさっそく開始。でも、子供用の机に合う椅子なんてなかなかない。そこで、中身が発砲スチロールの安いオットマンを買ってきたのけど、使ってたらすぐに変形(当たり前だけど)。続きを読む

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