September 24, 2006

ユダヤのお正月、Rosh Hashanahは甘ーい食卓

roshhashanah

余力が残っている時に更新です。これから1週間はfinal essayと闘う予定。インド色を排除して、頭の中はヨーロピアンに(でも食卓にはインド料理)。その中間ともいえるかもしれない(こじつけですが)、ユダヤ系料理をご紹介。写真がうまく撮れなかったのは、残念なんだけど。

先週金曜日からユダヤのニューイヤー、Rosh Hashanahはスタート。ルナ・カレンダーに基づいているんだそう。クラスメイトのジェス(from US)はユダヤ系。故郷から遠く離れたオーストラリアで初めて迎えるお正月。いつもは家族と祝うけれど、今年はクラスメイト全員を招待してくれました。この前、帰ってしまったモーもエジプト系だったり、やっぱりアメリカはオーストラリアと同じく人種のるつぼだなーと実感。それにしても、コーシャーミールをいただくのは初めてなので、その日は朝からワクワク! (昔、ニューヨークのデリカテッセンの本を買って、中にいくつかレシピがあったので、挑戦してみたけれど、悲惨な出来だった暗い過去あり)

その日はクラスがあったにも関わらず、テーブルには山のようなごちそうが!ジェスはシェフのサム、ジェイソン、キリアンと一緒に住んでいるので、怖いものなし。全ての料理はとても撮りきれなかったんだけど、写真の他にも新年の食卓にはつきものの巨大な甘いパンが何種か、あと人参を甘く煮た伝統料理、そしてスライスしたリンゴと蜂蜜などなど盛りだくさん。正式には、ディナーの前に、甘い1年となるよう祈りをこめて、リンゴwith蜂蜜をいただくのだそう。写真上の螺旋もどきは、ビーフです。赤いのはビーツとタヒニ(ゴマペースト)の和え物。これは本当に和風なゴマ和えって感じでびっくり。ビーツとゴマってよく合うんだねー。

写真下はケーキ2種。大きなドライデーツ(ナツメヤシ)を持ったお皿も出てきました。左はkugelというエッグヌードル入りプリン。チーズケーキみたいな味わいで優しい甘さ。インドでもバミセリを使ったお菓子ってとろっとしてるし、ほのかなつながりを感じてますます興味深い。右は蜂蜜ケーキって言ってたと思う。

それにしても、やっぱり甘いってのは人類の母なのね、とここでも再確認。お土産にkugelをいただいて、大満足の夜でした。そして来週はチャイニーズの秋祭り!フローラ(from台湾)がムーンケーキを手作りしてくれるかもしれない!?これも今からものすごく楽しみです。

宗教って争いの元にもなるけれど、こうやって伝統を今に伝えるという点では非常に感慨深いなーと思う今日この頃です。

皆様の1年も蜂蜜のように甘いものになりますように。このところ毎年9月がひとつの区切りだったりするので、ユダヤ暦って今の私の気分にはぴったりかも。

tiaradrop at 18:12│Comments(3)TrackBack(0)clip!Foodie 

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この記事へのコメント

3. Posted by chili   September 25, 2006 23:57
★ふねちゃん
kugelはチーズケーキの仲間のような味わいと、ふわふわした柔らかい食感に、めちゃくちゃハマりました。それにしても、いつの時代も、ユダヤの人々は、「甘い1年になりますように」と祈り続けたんだなと思うと、あのシンプルなリンゴ&蜂蜜には、ものすごい深い意味と歴史があるように感じられます。やっぱり食べ物って面白いなと思う。というわけで、エッセイ、頑張ります。
今日は昨日の残りのダンサクを食べました(笑)
そうそう、某SNSの件ですが、昔の名前を覚えていたってのもあったかも。
2. Posted by ふね   September 25, 2006 22:07
あ、「ならでは」って、食に特別こだわりを持って料理をつくる人々がいることが、という意味合いで、です。
1. Posted by ふね   September 25, 2006 22:05
いいな、いいな♪ 食に関する学科ならではですね。
「甘い一年になるように」なんて、本当にすてき… カドバリーの安物チョコを横目に、贅沢に真っ当な甘いもののご紹介に腹がきいきい文句を言いたそうです。(なんでここにないんだー! って。^^;)

ところで、私も今日はカレーをつくりました。あと何日かは、これで生き延びる予定。
二度目になりますが、エッセイがんばってください!

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