May 2006

May 31, 2006

こわくない!?オーストラリアで歯の治療

今日は久しぶりにオーストラリアネタです。
それも速報(笑)だから写真はないですよー。

のんきにマキモノ対決の話なんて書いていましたが、
実はその日の朝、バゲットを食べている時、
奥歯のクラウンが突然はずれたのです。

実は1年か2年前(はっきり覚えていない)にも一度とれていて、
日本に帰った時に歯医者に行ったら、
「またくっつけときますね」とそれはそれは簡単に済ませられた。
その時はただ、歯冠がはずれただけだったんだけど、
今回は白い破片みたいなものが一緒にボロボロっととれた。
で、鏡を覗き込んでみると、どうもその破片は歯みたいな気がする。

もうとっくに神経は抜いているので、痛くないけれど、
歯が簡単に壊れていいもんだろうかと不安になった。
もしかして、この歯、抜かなきゃいけない?と恐ろしい想像も。

オーストラリアでは歯の治療はとんでもなく高い!というイメージがあるし、
OSH(留学生用健康保険のようなもの)は歯科治療をカバーしていない。

でも、このまま放っておくのもこわいので、
寮の管理人に相談してみると、近所で評判のいい歯医者を教えてくれた。
しかし、評判なだけに今週は予約でいっぱい。
仕方がないので、イエローページを片手に何軒かcityの歯科医院に電話し、
ようやく水曜日に診てくれるところを見つけた。

おそるおそる「新しいクラウンを作る場合、いくらくらいしますか?」と聞くと、
「イレブン・ハンドレッド」と即答された。
あまりのことに一瞬、頭が真っ白に。
せっ、千百ドル(9万5千円くらい)ですかー!?
でも、診てもらわないと困るし、古いクラウンが使えれば安くて済むと言われ、
とりあえず予約をいれた。


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tiaradrop at 16:47|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!Life 

May 30, 2006

日印マキモノ対決~ロールvs巻き寿司

roll1

サルージャが来月、チェンナイに一時帰国することになった。お兄さんが大の寿司好きだということで、作り方をそれまでに教えてほしいと頼まれた。お兄さんはイギリスとアメリカでの生活経験があるらしいのだけれど、パンが苦手なライス党、ある日寿司を試してみたところ、ハマってしまったらしい。チェンナイで食べる寿司は、全く別物でがっかりしているという。

お兄さんが納得する寿司を作る自信はあまりないので、こっそり練習を重ねてみることにした。でもこの寮では秘密は保てないらしい。寿司用ライス(short-grain)の袋をめざとく見つけたChin Chinは、私が寿司を作るらしいという情報を流して、あっという間にまたパーティをすることに。今回は、サルージャ達インド勢がロール(インド風ラップ!?)を作るということで、じゃあ私は巻き物つながりで、巻き寿司に挑戦してみようと軽い気持ちでとりかかった。

簡単だと思っていた巻き寿司、どうもキレイに仕上がらない(というわけで巻き寿司の写真なし)。それだけだとちょっと見栄えが悪いので、シドニー在住の日本食大好き料理研究家Jane Lawsonのレシピ(from 『 Yoshoku』。まいきちゃんおすすめ。素晴らしい本です)より、形はお稲荷さんみたいだけど側が揚げじゃなくてスモークサーモンという洋風寿司も作ってみた。うん、これでなんとかごまかせそう(笑)
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tiaradrop at 20:18|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!India 

May 27, 2006

日本の野菜の鉄分が減った本当の理由!?

vege

「グローバル化が進む中、流通する食品の数自体は増えているけれど、質は下がっているのではないか」という現代の矛盾について考えるエッセイを書いたのは3週間前。自国の例をとりあげながら説明せよということだったので、資料の一つとして、健康食品の宣伝なんかでもよく使われる日本食品標準成分表の、初版(昭和25年)から五版(平成17年)までの野菜の栄養値の減少をとりあげた。すると「そんなにも大幅に栄養値が減っているとは興味深いわ。その理由について何らかの説明はされているのかしら?調査の方法は一定なの?」と教授からは鋭いつっこみが。

そこでとりあえず、発行元である文部科学省、科学技術・学術政策局、政策課資源室にメールをしてみた。そこで調査しているわけでもないし、はっきりした回答が得られるとも思えないけれど、でも、どのような返事が返ってくるのか興味があったのだ。

メールしたことを、もうすっかり忘れていた先週半ば、ようやく返事がきた。
それによると、昭和25年から平成17年までの調査は、それぞれの時点での最新の方法が用いられるし、またサンプルの品種も一定でないので、精度にばらつきがあり、成分表から栄養値の増減を判断するのは困難ということだった。

その辺りまでは予想の範囲の答えだった。
が、続きを読んでびっくり。
というか、ちょっとずっこけてしまった。

野菜の栄養素の減少、鉄分を例にあげて質問したのだけど
(ほうれん草、昭和25年13mg→平成17年2mg)、
昭和29年に発行された『改訂 日本食品標準成分表』のあとがきによれば
実は昭和25年の調査結果には食品以外の鉄、包丁の鉄分が含まれていたというのだ。
飼料の調整中に混入した可能性があるという。

といっても、29年以降も鉄分は減っているし、他の栄養素も減少しているので、
やっぱりある意味、質は落ちている。
でも、それは技術的向上によって、調査の精度があがっているということも
考慮する必要も多少ある?!

どうなんだ?実際。
疑問だけが残ったまま。

というわけで、今度は他に聞いてみようと思っています。
いい情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。


tiaradrop at 23:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!Foodie 

May 23, 2006

ウプマを食べながら菜食主義を考える

uppma


先週1週間は菜食主義について考える授業だった。
関係資料を読んでいて、
ギリシアの哲学者で伝記作家のプルターチの肉食反対論を知り、
そのあまりに奇想天外な言い分にぶっ飛んでしまった。

それは、肉を食べたいならば、
肉食動物と同じく、武器など持たず体当たりで動物と格闘し、
料理などせず生肉を食べるべきだ、というもの。

もちろんそんなことなどしたくないし、
だいたい闘ってもあまり勝ち目がなさそう。
ということは、もともと人間は肉食する資格などないのだ、
というのが彼の考えだ。

肉好きな私としては、動物との格闘を百歩譲って受け入れたとしても、
生肉ってのは嫌だなー。たまにタタキを食べるのはいいけど(笑)

ヒンドゥ教の友人達は"一応"菜食という人が多い。
それは牛の神聖化とも何か関係があると記憶の片隅にあったのだけど、
同じ資料によれば、輪廻転生を基軸としているヒンドゥ教では、
牛は人間の一つ下の位で、非常に人間に近い存在。
先祖が牛やあるいは他の動物に生まれ変わっている可能性があるから、
食べないということのようだ。
(直接本人達に聞いたり、また自分で別の資料を調べたりはまだしてないけれど)

私の周りのインディアン・ベジタリアン達はとても緩やか。
オーストラリアに来て、鶏肉は食べるようになったのだという。
もともと牛乳、それから作るチーズ(パニール)は食べるようだし、
聞けば卵や魚は時々食べていたらしい。
魚や鶏肉を食べたらもう菜食じゃないのではと思っていたけれど、
そういうわけでもないらしい。

先週のレクチャーで、ベジタリアンの定義はかなり広いということを知った。
乳製品を含む動物性のものを一切食べない、革製品なども使わない超Vegan
(仏教系ならば玉ネギやニンニクなども食べないとか)から
レッドミートを食べないだけという緩やか派までいろいろ(魚を食べる人はその一つ手前)。

うちの寮の場合はみんなここに来て、緩やか派になったというから面白い。
ちなみに鶏肉はイスラム教の人も食べられるから、
鶏肉料理はみんなが一緒に楽しめる特別な存在なのだ。

そうは言っても、周りのインド人達は肉を食べない日の方がやっぱり多いよう。
そこで写真のウプマの登場です(笑)
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tiaradrop at 22:41|PermalinkComments(9)TrackBack(0)clip!Foodie 

May 19, 2006

Happy200%+元気= Kenjiのランチ

kenji


実は、タイトルとは真逆の状況にいる私。キャンディと朝食が美味しいという噂の店に食べに行き、支払いしようと思ったら、お財布がない!バスに乗る時、お財布からチケットを取り出したので、確実にその時まではあったし、それ以降、何も買い物してないのに、一体どういうこと?幸いなことに現金は20ドルくらいしか入ってなかったし、とりあえずクレジットカードやキャッシュカード関係はすぐに止めてもらったのでこれ以上の被害はなさそう。ひととおりの手続きが終わったのは夕方近く。何か作ろうと思ってキッチンに立ち、野菜を刻んでいると、無心になって落ち着いてきたから不思議。ショックがちょっとやわらいだ感じ。インド風スパイシー炒飯を適当に作ってみました。

と、こんな状況でも、相変わらずインドな日々。
で、ここから本題です。
でも、そうはいっても、やっぱり中身はとことん日本人な私。アデレードで何より困っていたのは、美味しい日本食になかなか出会えないということ。恋しさからか、余計味に敏感になっちゃうみたい。

先日、とあるジャパレスに大きな期待をよせて行ったら、打ち砕かれたどころかそのまま崖から突き落とされたような気分になり、やるせなさだけが残る結果に。そんな時、評判のレストランが立ち並ぶHutt Stで偶然見つけてしまったのがModern JapaneseのKenji。過度な期待をしちゃダメだと自分にいい聞かせながら、でもコテコテ・ジャパニーズじゃない、さらっとライトな雰囲気に、もしかして、という予感。そして…
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tiaradrop at 23:19|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!Adelaide