March 05, 2005

Hello!イキドナとその仲間達

8aad56df.jpg私の部屋は白くてとっても可愛い。だけど一つ大きな問題が。シェア生活なので家具は備え付けのものを使うようになるのだけど、おそらく机は子供用のもの。なのに、椅子はピアノ用で高さがかなりある。この状態で机に向かってると気持ちが悪くなってくるので、今までは、これまた備えつけの木のボックスを椅子代わりに。確かに高さはちょうどいいのだけど、座り心地は最悪。でも我慢して使っていた私。だけどある日、お尻のあたりに違和感を感じ、触ってみるとなんだかごわごわ。恐る恐る見てみると、まあるいアザが二つくっきり。これって「座りだこ」? まだ嫁入り前の身体なのに一体どうしたら!(笑)と思ったところで時すでに遅し。おまけにそのボックスはある日、私の重みに耐えきれず壊れてしまった。かわいそうに。

一時帰国の後、再び同じ家に戻ってきた私。お尻のアザもやっと消えたので、ちょうどよい高さの椅子探しをさっそく開始。でも、子供用の机に合う椅子なんてなかなかない。そこで、中身が発砲スチロールの安いオットマンを買ってきたのけど、使ってたらすぐに変形(当たり前だけど)。

そんな時、シェアメイトの一人がパースに移り、彼女の部屋は一時期我が家のアイロンルームに。ふと見ると、そこには緑の可愛い机、それもなんとイキドナのイラスト入り!これも子供用っぽいけど高さは十分にありそう。これはまさに私のための机!と、オーナーにさっそく頼んでみたのだけど、この机は移動するには重すぎるし(彼女も私も腰痛持ち)、別の机を探してくるからそれを使ってほしいとのこと。でも、「きっとこの机は私のところに来る運命だもん」とひそかに思っていた。

数日後、新しい机はやってきて、部屋に入れてみようとしたところ、床の微妙な立ち上がりのカーブのせいでスペースにはいらず断念。ということで、結局私のところにやってきたこのイキドナの机。よく見ると、クリスマスカラーのカエルとユリシーズ(ケアンズあたりに生息するそれはそれは美しい蝶)っぽいブルーの蝶のイラストも。この机は新品でなく中古を探してきたそうで、絵は恐らく前に使っていたであろう女の子が描いたのかな。オーストラリアで、カンガルーでもコアラでもカモノハシでもなく、「イキドナと蝶とカエル」。このチョイス、"私好み"この上ない。これぞ「運命」の机(だって学生にとって机はベストフレンド)。

E-conからオパールがやって来た昨日の出来事。おまけに、これまた昨日入って来た新しいシェアメイトはイラン人。Pashmak好きの私にはなんともタイムリー。さらにもっとびっくりする出逢いも(来週展開予定)。いや、これってやっぱりオパール効果に違いない!と思いませんか?

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